助成金・補助金

補助金・助成金

中小企業をサポートする補助金・助成金を活用しましょう!

補助金・助成金の種類

補助金・助成金には大きく分けて2種類あります。

雇用型助成金 研究開発型補助金
交付額 数万〜500万程度 100万〜1億円超
採択の倍率 条件を満たせば全てOK 数倍〜20倍
募集期間 常時受付 それぞれ異なる(1〜6月に多い)
募集期間 開始から締切まで3週間前後
内容 主として従業員の採用や社員教育の際に交付 技術改良、新製品の販路開拓、ニッチビジネス開拓等

※予算枠を超過した場合は閉め切られることもあります。

雇用型助成金 〜条件を満たせば全企業が受給可能!〜

従業員の採用や社員教育を行う、或いは休業補償をする場合などに交付されます。 決められた条件を満たせば多くの中小企業で受給できます。 近年は1,000万円級の補助金や、育児休暇制度等の就業規則を制定すれば数十万円助成されるものも出てきました。

助成金額 支給対象
中小企業人材能力発揮奨励金 上限1,000万円 従業員を採用し、生産性向上・付加価値向上の設備投資を行う場合
中小企業基盤人材確保助成金 1人につき140万円 新事業のキーパーソンを採用した場合
東京都中小企業両立支援推進助成金(東京都内の企業のみ) 40万円(+α) 仕事家庭生活の両立を図るための行動計画をつくり、責任者を選任した場合
ここがポイント

採用や教育を行う前に申請する必要があります。たとえば、従業員の採用を条件に支給される助成金の場合、申請時点ですでに採用されている人は助成対象になりません。
申請手続きには時間がかかるので、採用の1ヶ月以上前に手続きを始める必要があります。採用を急ぐ場合は申請が間に合わなくなるので、雇用型の助成金による調達を検討されている方は、すぐに弊社までご相談ください。

研究開発型補助金 〜製品改良・新製品開発の資金調達に!〜

開発費用の一部を補助するものですが、ハイテク企業だけが対象ではなく、ごく普通の中小企業も受給可能です。交付額は100万円〜1億円超と多種多様です。
高額だけに競争率が高く、時には数十倍になることも。しかし、質の高い書類を作成すれば実質的な競争率はその数分の1で、チャンスは十分にあります。

補助金・助成金の例:①研究・試作向け、②販路開拓向け、③ユニークなもの

助成金額 募集地域 支給対象
戦略的基盤技術高度化支援補助金 上限4,500万円 全国 先端産業向けにものづくりの技術を磨く企業が対象。
採択例:難削材の小径穴あけ技術の開発、切粉の再資源化技術の開発
市場開拓補助金 上限300万円 多くの都道府県 経営革新計画の承認等、決められた条件を満たした企業が対象。新製品の展示会出店費用などが補助される。商業やサービス業も多く採択されている。
採択例:コーディネートシステムによる輸入家具販売、業務用省エネ冷蔵庫
地域資源活用イノベーション創出助成金 上限800万円 東京都のみ 大都市ならではの問題の解決やニュービジネスなどが対象。従来の補助金の対象になりにくいニッチビジネスも採択される。
採択例:中高年のセカンドライフ講座、外国人観光客向け他言語コールセンター

ポイント1自社にあった補助金を選ぶ!

面倒な調査はお任せください。
補助金は様々な種類がありますが、募集対象が広いほど競争率が高くなります。

競争率が高い 競争率が低い
募集対象地域 全国 特定の都道府県や市町村
募集対象業界 制限がない、非常に広い 業界限定(農林水産業・建設業に多い)
事業化段階 研究開発・試作目的 販路開拓目的(比較的低い)

自社の地域・業界・事業化段階に合致したものに応募するほうが、ライバルが少なく当然有利です。(区や市の補助金は先着順のものもあります) <地域限定補助金の採択例>
以下のような地域性の高いテーマも採択されています。

 (北海道)ストレス解消効果を追求した音楽ソフト『北海道自然音集』の提供

 (熊本県)温泉旅館の集客対策

自社に合った採択されやすい補助金を見つけるには、普段から情報を常に収集し、募集要項が発表され次第すぐに申請準備を始めることが重要です。

ここがポイント

貴社の事業内容にあった補助金を常時お探しします。面倒な調査はお任せ下さい。

ポイント2財務内容も審査の対象!

税理士などの当社コンサルタントが改善のアドバイス!

補助金は採択決定後すぐに満額が支給されると思われがちですが、ほとんどの補助金は、経費はいったん自社で全額立て替え、申請内容をすべて終了後に支給されます。

したがって、経費を一時負担できるだけの資金調達力がなくてはなりません。財務体質が良好な会社は審査に有利なので、中レベル以上の財務内容を実現するように普段から努めるべきです。

ここがポイント

税理士等の資格を有する弊社コンサルタントが、財務体質の改善をお手伝いします。

ポイント3法認定の合わせ技で採択率UP!

助成金申請以外でも徹底サポート!

採択を目指す会社は、その事業に対する強い意欲を見せねばなりません。意欲を形で示すため、『経営革新計画の承認』や『特定研究開発等計画の認定』などの各種法認定を取得してから助成金の申請を行うと有利です。法認定を受けると低利融資や保証枠増額の特典があり、資金調達力も補強できます。

ここがポイント

法認定の申請はすべてお任せ下さい。承認まで完全成功報酬制でサポートします。

ポイント4申請書のカギはストーリーの一貫性と現実性!

競争率約10倍を勝ち抜いてきた実績でお手伝い!

申請書のフォーマットには、体裁が整った「参考例」が付属することが多くなりました。この参考例を流用して申請書を作成する方が多く見受けられます。 しかし、参考例は「採択されるレベル」ではなく「受付を拒否されないレベル」であり、そのままでは採択は難しいでしょう。参考例を丸写しする「やっつけ」の申請書では、意欲さえ疑われます。採択される申請書は、以下の2つを備えています。

 ・細部にわたって論理矛盾がなく一貫性のあるストーリー

 ・課題に対して、根拠がある現実的な解決策

1枚の写真や表にまで手間をかけて、この2つをキッチリ備えた申請書は、その内容の高さだけでなく、会社の「やる気」まで強烈に感じさせてくれます。

ここがポイント

補助金申請書の作成はお任せ下さい。研究開発系補助金の採択実績100件以上の弊社が、「採択される」申請書作成をサポートします。

ポイント5受給額は報告書類の出来で変わる!

満額受給を目指して徹底サポート!

晴れて採択されても満額を受給できるとは限りません。報告書類の様式や内容に不備があると受給額がどんどん減らされます。 狙い通り満額を受給するには、必要な書類をもれなく収集し、膨大な報告書類を完璧に作り込まなくてはなりません。

【必要な書類の一部】

  • 見積書、納入書、領収書一式
  • 実施報告書
  • 勤務報告書(時刻だけでなく日々の業務内容も)

その後、最終的に監査を受け受給金額が確定します。監査を意識した申請書の作成も重要です。

ここがポイント

満額受給達成のため、報告書類作成の指導・サポートをいたします。採択実績の多い弊社だからこそ、採択後の手続きのノウハウも豊富です。面倒な手続きは弊社にお任せ下さい。

当社が選ばれる理由合格するポイントを知り書類を作成すれば、合格倍率は5〜10倍にまで向上します!

【充実のフルサポート】

多くの採択実績・受給サポート経験を持つ弊社が、貴社に代わって、補助金・助成金情報の収集から、申請書類作成・採択後の満額受給フォローまでフルサポートをさせて頂きます。
補助金・助成金は、「タダでお金がもらえる制度」ではありません。採択から受給まで多くの労力を必要とします。
しかし、やる気のある会社はぜひ挑戦してください。補助金・助成金の受給は単に資金調達面だけでなく、社外での評判向上にもつながり、他の補助金も受けやすくなるメリットもあります。

弊社は、過去数百社を超える企業様のサポートを通じ、

 ①補助金・助成金募集の情報収集
 ②財務内容の改善指導
 ③申請を希望する企業の応募内容・適合性の分析
 ④申請書作成サポート

の実績を有しています。また、晴れて採択された後も、

 ⑤採択後の書類サポート

をお手伝いし、満額の受給を実現いたします。
補助金・助成金の内容、分析、応募書類の書き方・まとめ方等、補助金・助成金に関することは何でもお問い合わせ下さい。専門のコンサルタントがお答え致します。貴社の資金調達に、ぜひ補助金・助成金をお役立て下さい!

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