公的融資

1.融資・信用保証

【新事業活動促進資金】

内容 「経営革新計画」に従って行う事業に必要な設備・長期運転資金の融資
限度額 設備資金:7.2億円
長期運転資金:2.5億円
返済期間・金利 設備資金:15年以内、特別利率
運転資金:7年以内、特別利率
実施機関 8,000万円を上限に担保免除の特例
日本政策金融公庫(国民生活金融公庫・中小企業金融公庫が合併)が審査・貸付

【信用保証制度の特例措置】

内容 「経営革新計画」に従って行う事業に必要な資金を、民間金融機関から借り入れる場合に、信用保証協会が保証
限度額 普通:通常 2億円/別枠 2億円
無担保:通常 8,000万円/別枠 8,000万円
特別小口:通常 1,250万円/別枠 1,250万円
※信用保証協会の保証事業には、中小企業金融公庫の保険制度が自動的に成立します。
実施機関 各都道府県の信用保証協会

2.補助金

【中小企業経営革新対策補助金】

内容 「経営革新計画」に従って行う事業に必要な経費の一部を補助
新商品または新技術の開発、新事業個動向等調査、販路開拓、人材要請
補助率 都道府県によって異なります。

3.中小企業税制

【設備投資減税】

対象設備 経営革新計画を進めるにあたり、導入された「機械・装置」
金額 取得:1台または1基の取得価格が280万円以上
リース:1台または1基のリース費用の総額が370万円以下
特別償却制度 取得:取得価格の30%を、通常の減価償却額とは別枠で特別に償却
税額控除制度 ※特別償却制度と、税額控除制度を同時に適用することはできません。どちらかを選択します。

コラム

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